コロナ禍の結婚式でゲストへ配慮した披露宴

事前に、当日安心して皆様に来てもらえるように、こちらでどのように感染症対策や準備をしているか、ゲストの皆様へお手紙を書いて送りました。当日は、皆様に検温とマスクの着用・アルコール消毒をお願いしました。会場には空気清浄機の設置と、披露宴会場では座席をゆったりと組んで、各テーブルにアクリル板を設置しました。自分たちでは、各席にアルコールジェルと名前入りのマスクケースを席札の代わりに用意しました。

神前結婚式創始の神社で「伝統の神前式」

神殿へ向かう道のりは、わくわくもしながら、でもやはり目が潤む瞬間もありました。特に母親に手を引いてもらいながら歩く道が感慨深かったです。子どもの頃を思い出すような、感謝の気持ちがこみ上げる瞬間でした。挙式中は緊張していた事もありあっという間でしたが、後で写真や動画を見て、東京大神宮の神前式の素晴らしさを感じています。貴重な”巫女の舞”が見られたり、三々九度などの伝統的な儀式が印象的でした。

感謝の気持ちを込めてウエイトベアを贈呈

こんなに小さかったのにここまで大きく育ててくれたことへの感謝の気持ちと、時々思い出して懐かしんで抱っこしてあげてほしいという想いを込めて『ウエイトベア』をプレゼントしました。お料理は、年配者が多かったので食べやすさと、量にもこだわりました。お箸で食べられることもポイントが高かったです。味もとてもおいしくて最高でした！

父から新郎へエスコートチェンジ

和婚ならではの鏡開きをして、お酒を振舞いました。お色直しではドレスへ衣装をチェンジ。父と腕を組んで入場をしたい！という想いがあったので、父には直前まで内緒にして再入場でエスコートをしてもらうことにしました。新郎と抱き合っている姿を見たときは嬉しかったです。父もとても喜んでくれました。最後に上映するエンドロールも盛り上がった演出の１つです。皆の表情を見ることができて良い記念になりました。