”特別で楽しい時間”を大切なゲストへ

“私たちの結婚式でありながらも、ゲストにとって特別で楽しい時間になってほしい”という想いがあり、ホスピタリティに定評あるホテル雅叙園東京を選びました。コロナ禍での結婚式は不安でしたが、プランナーさんをはじめ多くのスタッフが支えてくださったお陰で一日やり切ることができたと思います。まさにひとつのチームのようで、皆さんのサービスはどれも素晴らしく、欠けることなく本番を迎えられたことに感謝しています！

正統派チャペルで幸せを噛みしめる瞬間

私たちが選んだガーデンチャペルは正統派の格式あるチャペルでしたが、天井からは柔らかな光が降り注ぎ、温かな雰囲気が感じられました。バージンロードの長さも程よく、前に立った時にゲストの表情を見れたのも嬉しかったです。人生の節目である瞬間を大切に想う方々に祝ってもらえて、感動で胸がいっぱいになりました。挙式後のフラワーシャワーではゲスト一人ひとりから「おめでとう」と声をかけられ、幸せを噛みしめました。

両家が同じ空気感で盛り上がる「祝い餅」

「ゲストとの距離が近く一体感のある結婚式を」と考えていたので、披露宴の余興として『祝い餅』を行いました。いわゆる餅つきなのですが、祝い組という業者さんが餅つきのパフォーマンスを見せてくれた後に、私たちが数回お餅をつき、その後はゲスト2人1組×3組、合計6名で餅つきを行ってもらいました。新郎側ゲストと新婦側のゲストのそれぞれ1人ずつをペアにすることで、両家が同じ空気感で盛り上がれた思います！

”コロナ禍の結婚式”で心がけたこと

緊急事態宣言の影響を受けて結婚式を1度延期し、密を避けるためにゲスト数も予定の半数程にしました。さらに安心して参列してもらえるように、マスクケース・予備のマスク・アルコールジェルを自分たちで用意し、ゲストに配りました。また、あらかじめゲストには各々の考えを尊重していることを伝えておき、不安な点や出欠の判断など、ネガティブな内容であっても私たち夫婦に連絡しやすいような雰囲気を心がけました。