少人数だからこそ料理や場所にこだわる

家族と親族、それぞれの親友一人ずつだけ招待した合計21名の少人数婚。 コロナ禍で大人数での結婚式ができない分、お世話になってきた方たちに、料理はもちろん式場自体もきちんとしている場所を選びたい気持ちがありました。 ホテル雅叙園東京は歴史があり有名なホテルなので、「私たちには手が届かないかも」と諦めかけましたが、見積もりを出してもらったところ、意外と手が届きそうだとわかり即決しました。

ゲストの祝福を間近に感じる宴内人前式

待ち時間も含めて退屈な時間がないよう、会場そのものを楽しんでいただきたくて選んだ“牛若”。 挙式も披露宴会場と同じ場所で「宴内人前式」を行いました。 ゲストの祝福をすぐそばで感じるアットホームな雰囲気の挙式が叶いました。 会場を移動することなくそのまま披露宴に移ることができたので、ゲストの負担も少なかったと思います。 また、宴内挙式にしたことでオープニングムービーがなくても間が持ちました。

ゲスト満足度の高かったおもてなし料理

おもてなしの料理は“祝彩”を選びました。 「フカヒレの姿煮が非常に美味しかった！」と好評で、鯛めしやデザートも美味しく、コース全体を通して楽しんでいただけたと思います。 また、コロナ禍の結婚式でも安心して出席してもらえるように、お席にマスクとウェットティッシュを用意しました。 桜の季節にちなんで全てを桜柄で揃えたところ、ゲストにも喜んでもらえて嬉しかったです。

大好評の手作りプロフィールブック

お世話になった方への感謝の気持ちを込めて、ふたりのプロフィールブックを手作りしました。 子どもの頃からの交流を振り返り、お互いの親族にも「こんな素敵な人たちに支えられて育ってきました」ということを表現できたと思います。 また、余興の一つとして親友から書いてもらった手紙を読みました。 夫の方は30年来の親友だったこともあり、涙ながらに読み上げるその姿に感動しました。