プロポーズした思い出の場所が見える会場で

アメリカ生まれアメリカ育ちのご新郎様、日本の文化が好きで日本で仕事をするために来日されました。 日本で出会い、交際しプロポーズ。 当館のヴィクトリアハウスからはプロポーズをされた場所が見えます。 そんな当館で結婚式をしたいとお越しくださいました。 英語と日本語を駆使して、難しい会話はご新婦様に通訳をしていただきながら打合せを進めて参りました。

思い出の場所で新たに誓う大事な時間

思い出の場所が見える場所で愛を誓いました。 挙式スタイルはキリスト教式で、しっとり厳かな雰囲気のもと行いました。 とても近い距離で見守っていただき、退場の際には生花のフラワーシャワーで祝福をしていただきました。 挙式の際よりアメリカにお住いの親御様やご兄弟様にもオンラインでご参加いただきました。

オンラインウェデングで海外とも繋がる

ご新郎様の親御様やご兄弟様はアメリカ在住で、来日が叶わなかったもののオンラインで一日ご参加いただきました。 一方的に見守っていただくだけでなく、会話も楽しんでいただき親御様よりの謝辞はスクリーンに投影し、距離や時間、言語を越えて思いが伝わり、一体感のある愛に溢れた時間になりました。 おふたりも英語と日本語どっちも使って全ての方に思いが伝わるよう工夫されました。

おひとりおひとりへの感謝の気持ちを

おひとりおひとりへ伝えたい思いがたくさんあるおふたり。 たいせつな方にサプライズで出番をご用意しウェディングケーキのおすそ分けをしたり、ご中座の際のエスコート役に指名されたり、参加型のアットホームな雰囲気になりました。 人数がそこまで多くない分、いろんな方に出番があり、交流できるような結婚式を一緒に考えて参りました。