古き良き日本の結婚式をイメージして

古き良き日本の伝統を取り入れた結婚式「祝言」を挙げ、日本人ならではの結婚式のスタイルを取り入れることをポイントに致しました。結婚式や披露宴の本来の意味合いを考え、特別な演出をするのではなく、家族や友人と温かい宴の時間を過ごすことを大切にした「祝宴」。 大切な方々と、お二人の好きなものに囲まれて大切な時間を過ごすためにお打合せを重ねてきました。

日本古来の結婚式のカタチ「祝言」

結婚式を挙げなくてもいいと思っていたおふたりにとって、「祝言」という日本古来から行われてきた挙式と込められた想いは、一つ一つの儀式にとても意味があることでした。 お父様に先導され、お母様に手を引かれて一歩づつ歩んでいく新婦様。この時間は家族のもとから嫁いでいく、そんな凛とした雰囲気と、その覚悟が伝わる瞬間でした。

「祝宴」

特別な演出をしてお客様の手を止めたいのではなく、古来から執り行われてきた形の中で祝宴をイメージした披露宴を行いたい。というのがお二人の想いでした。 俥夫に先導されて一歩づつ進む姿に歓声があがり、祝宴は和やかにゲストの笑顔に包まれた時間となりました。

大切なゲストを皆様にご紹介する時間

今日この場に集まってくださったお客様を皆様に紹介する「ゲスト紹介」の時間は、最後までこの時間をとるべきかとても悩んでいたおふたりでした。しかしこの時間を作ったことでより笑顔が深まり、お客様同士の絆がさらにつながる時間となりました。