当日の映像やアルバム残せるよう予算の調整

大切なアイテムを集めたウエルカムスペースも、スタッフが可愛くコーディネートしてくれたおかげで、幸せが薫る空間になった。「アイテムやムービーを自分たちで用意するなら、早めに着手を。また、予算の都合で当日の映像撮影やアルバムを削ると後悔すると思います。私たちも調整してオーダーし、本当に良かったです」。

バラの花のセレモニーも感動的に

銀座の街並みが昼から夜に移りゆく光景を眺めながら迎えたナイトセレモニー。ビル街に輝くイルミネーションや心地よいジャズの生演奏が、挙式をロマンティックに彩った。「オープニングで流した自作の映像も、チャペルの雰囲気にマッチ。プロポーズの時と同様の、バラの花束を使ったローズセレモニーにも感動しました」。

両家の絆が深まるアットホームな披露宴

美しい白木を多用し、和の伝統的な建築様式とモダンな意匠が光る披露宴会場に、「こんな空間初めて！」とゲストからも驚きの声が。隣接のダイニングバーから入場し、プロフィールムービーやシャンパンの乾杯も幸せのワンシーンに。「ランダムなインタビュー形式で、親族に私たちのことを語ってもらい、ドキドキしました」。

上質づくしのコース料理も格別な味わい

ウエディングケーキ入刀に続いて、お互いの両親にサプライズでお手本バイトを依頼。「親族だけの結婚式のためか両親たちもリラックスできたようで、想像以上に盛りあがりました」とふたり。豊富なメニューリストから選んで組み立て、シェフの繊細な技が光るコース料理は「どれも美味しい！」と全員に喜ばれたとのこと。