ゆずれないポイントは２人でしっかり決めて

フェア参加時は結婚式の予算ややりたい演出など、ふたりがゆずれない事柄を担当プランナーにしっかり伝えたほうがよいと思います。また、疑問点はその都度問い合わせて常にクリアにしておくことをおすすめします、と新婦。例えば、優しくて気さくなカメラマンに、『ゲストの表情も多めに撮ってほしい』といった希望もスムーズに伝えられ、当日のムービーも大満足。一生に一度の記念になったそう。

ジャズスタイルでの挙式はゲストからも好評

「一目惚れした挙式会場で大切な方々に見守られての挙式だったので、入場したときから涙がとまりませんでした。東京の街を見わたせるチャペルに響く、心地よいジャズの調べ。大好きなジャズで挙式できて嬉しかったです」。ガラス張りの祭壇はゲストとの距離も近く、洗練された空間で自然体の挙式になったという。

夜景を望む会場で大人のナイトウエディング

おもてなしは、ふたりが何度も試食を重ねたプリフィックスのフレンチフルコース。一皿ずつじっくり吟味し、ゆずのグラニテやパッションフルーツのデザートなど、夏らしいメニューも取り入れた。余興は、親族のバイオリニストによる生演奏のみ。一面のガラス越しに夜景を愛でながら、美食と歓談を楽しんだ大人のパーティに！

スタッフと創り上げたこだわりのパーティ

大輪の花の種類や色合いなど、装花にもこだわったふたり。フローリストと何度も打合せし、想像以上にステキな出来映えに。また気軽に話してもらえるよう、友人スピーチはサプライズインタビューのスタイル。司会者の入念な準備で、インタビューのタイミングや質問も絶妙！「温かい雰囲気の中でゲストとふれあえました」。