withコロナの結婚式■延期&縮小を判断

当初は「2020年５月」での開催を予定されておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催日の延期をご判断されたおふたり。この時点では、その先の未来がどの様な情勢になっているか見通しが立たず、ご不安を抱えながらのお打合せだったかと思いますが、ご参列くださる方の心情を考慮して、少しでも感染リスクを避けた演出やお出迎えをしたいと願い、安心・安全な新しい結婚式創りを進められました。

ゲストに誓う人前式■少人数でアットホーム

敷地内の一室で実施した挙式には、ふたりが尊敬している職場の先輩や大切なご友人もお招きしました。進行内容には家族以外のゲストへのサプライズ指名も取り入れご署名を頂くなど、終始アットホームな雰囲気に包まれた、幸せな空間でしたね。感染症対策のため、挙式のみ参列のゲストにはご帰宅の際にプチギフトもご用意。集合写真は家族９名、式のみ参列の７名とそれぞれに記録を残し、大切なゲストとの絆を感じられる時間でした。

９名での食事会■家族でウエディング

感染症リスクを回避するため、当初の招待人数から「ご家族のみの食事会」にご変更されました。通常の結婚式ではよく見かける“お酒の注ぎ回り”を中止し、堅苦しい雰囲気を少しでも和やかな時間にするため、パーティー中は終始スライドショーで家族との写真やふたりのなれそめ画像を流し、会話の絶えない空間を創り上げられました。新婦のお母様がご用意された季節の絵はがき型の席次もステキなコーディネイトとなっていましたね。

和モダンな邸宅を貸切る■アットホーム感

「派手な結婚式をしたくなかったけど、大事な人たちへのお披露目くらいはした方がいいかも？」「親が式を挙げてほしそうだった」「でも毎日忙しいし、なるべく時間もお金もかけずにやりたい」...と想う、おふたりのご意向をうけて“家族でウエディング”をご提案させて頂きました。　「デュボネ」の和モダンで由緒ある空間は、ご家族にとっても特別な時間となり、自宅で過ごすようなアットホーム感を感じられたかと思います。