待合時間から"ふたりらしさ"の表現に

私たちの目に届かない待合時間をどう過ごしていただくか。演出や仕掛けを考えるときに振り替えることが出来た"わたしたちらしさ"がキッカケになりました。準備期間を通じて夫婦になる過程を知れた気がします。と同時に、一緒に準備を進めることで協力し合える関係を再構築できました。これから結婚式の準備をする皆様へのアドバイスは「嫌なこともふたりで取り組めば大丈夫！」です。

憧れた場所で、大切な家族に支えられ

式場見学、はじめて観た瞬間にイメージ出来た"父のエスコート姿"が現実となった当日。リハーサルから涙を我慢したのを今でも覚えています。見学当初にプランナーさんから教えていただいた"バージンロード"の意味。小さい頃、私の知らないところで支え助けてくれた父の姿を思い出しながら歩くことで私と父だけの特別な道程に感極まった瞬間でした。

"見せる"演出を"体感する"に変えて

懐かしい顔ぶれにホッとしました。コロナで中々会えていない友達も来てくれて、純粋に嬉しかったです。何度も試着して決めたカラードレスをみんなに見て欲しくて、披露宴後半は写真撮影をメインに歓談時間を多く設けています。"見せる演出"から"体感する演出"に、式場側からの提案があったからこそ生まれた「笑顔の瞬間」です。

"主役はみんな?!"ゲスト参加型ゲーム

「みんなが参加できるゲーム？」担当スタッフさんからの提案で知った演出に最初はイメージが付かなかったけど、日にちと共に内容が決まっていくとワクワクしていました♪ゲストひとりひとりが楽しめる雰囲気を希望していたため、司会者さんと担当スタッフさんとで念入りに、私たちらしい演出を一緒に考えてくれました。抽選ゲームひとつ、私たちらしさを取り入れた演出に会場も盛り上がっていただけました。