結婚式ってわからない事だらけでしたが…

実際にする側になると、何をどうしたら良いのか、私達も具体的に何をしたいのか考える前に式場を決めたのですが、担当のプランナーさんがとても優秀な方で、曖昧な表現でも私達の気持ちを汲み取っての提案や、根気よく話を聞いてくださったので、毎回の打ち合わせがスムーズで、とても楽しみでした。また、衣装や美容担当、写真担当、会場担当もスタッフ全員のプロ意識が高く、私達の結婚式を全員が親身になって考えてくれました。

大聖堂の雰囲気を活かしてクラシカルに！

ステンドグラスの美しさ、パイプオルガン、天井まで行き届いた装飾の美しさなど、とにかく華やかで厳かでクラシカルなチャペルの雰囲気が気に入り、ヘアメイクやウエディングドレスもチャペルの雰囲気に合わせて選びました。パイプオルガンの演奏や、賛美歌、牧師様の前での誓いの言葉、指輪交換など、一つ一つ終える毎に「この人と一生添い遂げるんだ」と結婚した事の実感が湧いてきて感動と身が引き締まる思いを感じました。

ゲストの皆さまに気軽に楽しんで頂きたい！

一番こだわったのは、ナチュラルでアットホームな雰囲気です。食事や歓談を楽しんでもらいたく、雰囲気を作るために、まず装花にこだわりました。カラーを少なく緑を多めに、高砂の装花の量も、平均の二倍使ったと思います。食事は寿司バーとデザートビュッフェを取り入れ、皆さんにかなり喜んでもらえました。飲み物も、一番上のランクにした事でオリジナルカクテルが選べたのですが、それも可愛くて写真映えすると評判でした！

ゲストのみんなで盛り上がりました！

演出はケーキカットとフォトラウンドでオーソドックスに。ただ、ケーキはナチュラルな雰囲気を出すために押し花を張り付けたデザインに。フォトラウンドではおばあちゃんと司会者様にサプライズでプレゼントを。涙、涙の素敵なシーンでした。余興は沖縄からの新婦側親族による三線の演奏と唄の披露。温かみのある音色に地元、新婦側はもちろん、新郎側ご親族も一緒に踊りました。会場が一つになり両家の結び付きを感じました。